今年も職場は戦場のようだった。。 ため息ばかりが口をついて出る。 不条理と戦う毎日は、本当に疲れてしまう。 大好きなものを守るための戦いだから、力は抜けない。 最近の職場は私にとって、毎日何かしら くらくらするほど腹が立つことばかり。 それでも…

いつもより大きめの会場と、そこに飾られた飾り、流れる音楽。 そんなクリスマスムードも手伝って、 子どもたちのボルテージは最高潮だ。 「今日はそろばんなんだ。」 「わたしはえいご。」 いつも子どもたちは忙しい。 小学２年生でこのとおりなのだ。 けれ…

今週末は、冬の子ども会だ。 子ども会は、月に一度のおはなし会と違って 規模も大きく、夏と併せて年に二回の児童担当にとって いや、図書館全体にとって、かなり大きな行事のひとつ。 今年はプレゼントにフェルトでつくった小さなツリー （オーナメントにも…

大阪から大学時代の友だちが遊びにきた。 １泊２日の短い滞在だったけれど、充実していた。 季節がら、街の灯がとてもきれいで いろいろな場所でツリーが輝くのを観ることができた。 こちらの灯は、やっぱりどこよりもゴージャスで、 きれいなのだと思う、と…

先日おさななじみと映画を観に行った。 久々にスクリーンで観る邦画。 私はいつも映画を観に行く時は、 敢えてなるべく期待しないようにすることにしている。 そうでないと、がっかりすることの方が多いから。 でも本作は、私の個人的予想をはるかに上回り、…

高校時代の友人が、２月に結婚式を挙げる。 恒例のハンドベル部が、久しぶりに始動。 曲を決めて、楽譜を手に入れて。 あとは練習あるのみ！ とはいえ家族が増えたり、仕事に邁進していたり それぞれの状況がまったく違う８人。 当日までにはたして全員練習…

ようやく風が気持ちよい季節がきた。 ふと玄関から出て、外の空気が秋の匂いに気づいて とてもうれしくなったのだけど そこでもうひとつ気づいたこと。 夏の間は秋の風を匂いをすっかり忘れていた。 四季をまだ数年しか迎えたことのない子どもならばともかく…

ブリッタとアンナとわたし。 少し変わったこのタイトルも、児童書が好きな人にはきっと ピン、とくるに違いない。 やかまし村の子どもたち アスドリッド・リンドグレーン／作 大塚勇三／訳 岩波書店 私の憧れ、尊敬してやまない児童書のスター、 リンドグレ…