今週末は、冬の子ども会だ。
子ども会は、月に一度のおはなし会と違って
規模も大きく、夏と併せて年に二回の児童担当にとって
いや、図書館全体にとって、かなり大きな行事のひとつ。
今年はプレゼントにフェルトでつくった小さなツリー
(オーナメントにも、キーホルダーにもなる)と、
落ち葉と色画用紙を組み合わせたもの。
これは、子どもたちが、グリーティングカードを作ったり
しおりにしたり、いろいろ自分で考えて作ってみてほしいなあ
ということで。
フェルト・ツリーは、103個作った。
通常業務そっちのけで針を指に突き刺しながら
なんとかかんとか、103個。
それこそ、“髪振り乱す”くらいのスピードで、
「いてっ!」という声以外最後にはほとんど
発することなく、とにかく集中して。
こうして私がプレゼント作りに熱中できるのも、
同じ職場で働くみなさんが助けて下さるからだし
一緒にやろうか、と手伝って下さるから。
図書館の行事なのだから、あたりまえじゃないって
思うけれど、それがあたりまえじゃない。
「そんなことまでする必要あるの?」って眉を潜める人だって
いると聞く。
私は、恵まれているのだ。
今日はお休みをいただいているので、次の出勤が本番。
リハーサルをしなければ。
下準備は今日出勤している先輩児童担当者が
すべて終わらせてくれているはず。。
そうしたら、あとは子どもたちを待つだけだ。
たくさんの子どものスマイルが見られますように!!!