曝書な日々。
今年の曝書も一段落。 去年の不明本ゼロという、奇跡の記録を更新することが できなかったのが返す返すも残念だけれど それでもまあ、少し、ほっとしている。 体力と気力、持久力を必要とする図書館の棚卸し(のようなもの)。 9日間のお祭りに必要なテンションと体力をキープさせるために 今年もしこたまお菓子を買い込み、お茶も用意。 必要以上に疲れを溜めない作戦だ。 土日や祭日がコンスタントに挟まれた、ラッキーな日程だったこともあって 不安だった私の体調も乱れることなく山を越えた。 普段あまり棚から外に出ることのない大型本たちの埃も払って 心なしか、嬉しそうな本のみなさん。 そんな書庫の様子を眺めつつ、胸に広がる満足感を味わうのでした。