たくさん元気をもらいました。

ブログを再開するにあたり、心機一転。
新たな場所で、新たなる出発です。
(そんな大げさなことはひとつもないけれど。)


先日名古屋に行ってきた。
だいすきな嵐のコンサート。
お友達とふたり、年頃の娘のようにドキドキしながら
名古屋の地を踏む。
終始しゃべりっぱなしの、笑いっぱなしの、どきどきしっぱなし。
本当に素晴らしい時間だった。

唐突に嵐って、自分でもびっくりだけれど
漠然と感じる不安やさみしさ、世の中の世知辛さなどに
心がざわついてささくれだって仕方ない時
ぽっと目の前に現れた癒しのかたまり。
心を奪われないわけがない。
そんな感じでしょうか。

私はこれからも、頑張っていける。
嵐だけがその原動力ではもちろんないけれど
がむしゃらに頑張ることや、人を信じ続けること
あたりまえのことの美しさを
私より若い彼らに改めて、気づかされたように思う。

それともうひとつ。
決して忘れてはならない復活劇がありました。

そう、ユニコーン!

この再始動のニュースを聞いた時
本当に、心から、「長く生きていればいいこともあるんだな」と
思ったもの。
(まだまだ若輩者ですが、
  そんなことを生まれて初めて本当に思った。)

西川くんが脱退して、彼抜きでツアーを続けることを決めた
彼らに、奥田くんに、本当に怒りに近い気持ちを覚えたことや
解散というかたちをとった後、ひとり勝手に傷ついた私は
それから今まで決してユニコーンの楽曲を聴こうとしなかったこと
(そんな私を知らずに素晴らしい日々を録画していてくれた父。
 父がせっかく私のために撮っておいてくれたものだから、と
 初めてそれを歌う奥田くんを観た時、あまりのことに私は
 涙が止まらなくなって、父をものすごくおろおろさせてしまった。
 私にはわかった。だって、あの詞は西川くんに捧げられたものだった。)

そんなすべての悲しい記憶をふっとばしてくれるほどの
大きなプレゼント。笑顔で一緒にいる5人を見るのは本当に嬉しい。
ゲンキンな私は、それから毎日ユニコーンを聴いている。

私が今までに好きになった、そして今もだいすきな5人。
ユニコーンRIP SLYME 嵐。
そこにはいろいろな共通点があると、私は勝手に思うのだけど
そのひとつ。
5人が5人でいることを、とても楽しんでいること。
仲良きことは美しきことかな。

これからも、すてきな笑顔の彼らに出会えますように。