8月30日の国立競技場。

新たな仕事が盛り沢山でてんやわんやの新年度。
一向に仕事の山は減らないが、癒しの素を手に入れて
勇気百倍!時間はつくるもの。とにかく観ちゃおう。

わくわくしながら目当てのチャプターをオンしたら。
飛び込んできた8月30日、雨の国立。


あの時はとにかく大変で、必死で、だからこそ結束力が増した気がした。
指先や鼻の頭が冷たくて、カッパの上から濡れ続けた体は芯から冷えて、
それなのに楽しくて嬉しくてたまらなくて、その場に居られることを
心から感謝した、あの国立。

一瞬にしてその空気が甦ってきて、脳内映像と目の前の映像が
ほとんど一致したことも驚いたけれど
(もちろん、新たな発見もたくさんあった)
何より驚いたのは、その映像に、泣けてしまった自分がいたこと。

滝のような雨に打たれて、セットした髪も衣裳もぐちゃぐちゃになって
それでもきらきらした笑顔で、あの場で出来うる限りのパフォーマンスを
見せてくれる彼らを、もう必死になって応援しながら、
私たちも必死についていったあの時は
たぶんいろんなことをたくさん感じ取りながらも、
噛み締める余裕なんて全くなかった。
今、映像を見ることができて、改めて、感じていたたくさんのことを思い出して
ようやくリアルに受け取ることができたみたいだ。

よかったと思う。あの日、あの場にいられて。
苦楽を共にできて。(なんか本当にぴったりの表現。。。)

潤くんの誕生日。国立の最終日。
滝雨のせいでできなかった演出も、浸れなかった感動も
嵐さん、私たち、それぞれあったのだと思う。
でも、最後まできちんと魅せてくれた嵐と
それを支えてくれた周囲の人たち、帰るなんて発想が
1ミクロンもなかった“集った女子(男子)”に改めて本当に感謝だなあと思う。
そしてこの日が映像として手元に残ったこと、とてもとても感謝です。

※そしてもちろん、ほかの映像もとてもすてき!
語りだしたらそれこそ切りがないってやつです。