身内感溢れるお誕生日エントリ。

いつからか、嵐を見ていてどうにも感じる“身内感”。
5人がそういう身近なにいちゃん的キャラクターだから、
ということよりも好きで応援するうちに、
どうしたって身についてくるファン心理のひとつなのだと思う。
なかでもわたしがそれを一番感じる相手、櫻井翔。

嵐好きを公言してからというもの、誰が好きかをよく聞かれるが
迷わず答えるのはこの名前。
好きだから身内感が強いのか、身内感が強いから好きなのか。
どちらとも言えるが、なんとなく、後者が強いなと思う今日この頃。




キラキラとまばゆいばかりの光と一緒に
明日への活力を充電してくれる、ありがたい存在。
でも、それらを享受されながら、時として
不本意にも痛みを伴う場面に出くわす。
(しかもけっこうコンスタントに。)

やっぱり身内だから。
(気持ちだけは。)
しょげている彼を見るのはつらい。元気に大笑いしていてほしい。
沸点低いあの誘い笑いで嵐を笑顔にしてほしいし
そりゃもちろん、時には鋼の心臓で
大けがじみたハプニングも笑いに変えてほしいと思う。

でも、そんな鋼の心臓に期待されるのもほどほどにしてもらいたいよね。

そして翔さん、ハートの強さもほどほどでいいんだからね。
完璧じゃないことがあたりまえの人間なのに
それがネタになるほど、限りなく完璧に近い翔さんだから
どこまで強いハートを自らに課すのか、時々心配になる。

ほにゃほにゃ気の抜けた翔さんなんて、全然想像つかないし
そんな風には生きられないのだと思う。
だからこそ、彼が大好きな運命共同体たちのなかにいる
癒しを体現したような人がずっと傍らにいて
いつも強い翔さんの心の機微を敏感に察して
必要な時には必ず力を与えてくれることに
こちらまでほっとする。
相葉さん、いつもいつもありがとう。

それにしても
ただただハッピーなエントリにしたかったのに
あらん限りの愛情を籠めたらこうなってしまいました。
実力を、ポテンシャルを、心底信じているはずなのに、
時にどきどきはらはらしてしまうのはそれもそう。身内感のなせる技。

もはや父兄の気持ちで見守っているうざいわたしではあるけれど、
幸せを心より願っています。
いつも本当にありがとう。
二十代最後の年、どうか心のままにあばれはっちゃけてください!
お誕生日 おめでとう。